2012/09/26

朝飯を食べる

海外出張では大体独りで朝食を食べることになります。
大きなホテルですとチェックインの時に朝飯用の食券をくれることもありますが、ワイシャツにズボン(今日会う相手によってチノパンでももちろんOK)、朝ドアの下から差し込まれた新聞を持ってれば宿泊客と認められます。

レストランの入り口の中で立ち止まれば、係りの人がニコニコしながら、Good  morning! そしてCold buffet (バフェ)? と聞くことがあります。(Buffet or ----?と聞かれるほうが多いかもしれません。)
朝から難しいこと言わんで欲しい、着ちゃまずかったかとか考えてしまいます。
Buffet 日本語のカタカナで表記はビュッフェですが、米国英語ではバフェに聞こえます。意味はバイキング、食べ放題のことです。Buffet は飾ってるものどれでも食べられます、卵料理もオムレツを注文に応じて焼いてくれたりします。
Cold buffetは火を通した暖かいものは、除かれて食べられないコースです。但しコーヒーは温かいのを入れてくれます。パン、チーズもいろんな種類があります。私は、朝食ではいろんな果物にヨーグルトをかけて食べるのが好きなので、これでも十分楽しめます。いずれにしても、食べ過ぎてしまうことが多いです。
時々ですが? 食べきれない? おいしいパンをポケットに入れたり、新聞にはさんで持ち出すことがあります。新聞、逆さにして読まない限り、読めないとは思わないでしょうし、折った中にパンが落ちてしまったこともあるわけです。出るときポケットが膨らんでるのも、恥ずかしいと言えば恥ずかしい。
お昼のスケジュールがタイトな時や先方の会社のカフェテラスが利用できないときなど、ちょっとでも食べ物があると助かります。勿論ホテルの冷蔵庫に入っていない無料の水も持ち出すのを忘れません。
私は時間がたってもおいしいベークルが好きです。Buffeを断って、普通の朝食を頼むことも出来ます。また、ホテルによっては小さなレストランを併設していて朝食も食べられますが、バフェは無いのも珍しくはありません。メニューにコンチネンタルとかの表記でジュース1杯、パン、卵料理(卵の数、ハムやベーコン等選ぶ具によって値段が違います)、コーヒーの基本的なものから、その店のお得意料理までいろいろ載っています。小さなホテルやモーテルでは常連の運転手さんらしい人が食べているのをトライして見るのも良いかもしれません。
アジアは朝からにぎやかなお店や屋台がありますから、早起きしてホテルの周りをチェックして混んでる店があれば、食べてみるのも良いと思います。



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