2012/09/17

海外出張持ち物 財布 2

私は訪問先のホテルまでは上着を着ていることが多いので、普段から使っている財布は上着の内ポケットに入れます。必ず内ポケットのボタンあるいはファスナーを閉めて落としたり、すられたりしないようにします。
訪問先のホテルに着いたら、現地で必要なもの以外を入れて、その財布は貴重品ボックスに入れます。
すぐに使わない日本円、ここまでの領収書、予備のカードを入れておきます。
必要な現地通貨と最低1枚のクレジットカードは別の二つ折り財布に入れて持ち歩きます。


私が海外で使っている財布は、外側に革のカバーがあり、3枚のカードが入れられるマネークリップ方式の折りたたみ財布です。金属製のクリップがしっかり紙幣を挿みますので、抜け落ちることはありません。
ズボンのポケットにも入るので上着の無いときでも使えます。
このマネークリップ型財布の利点は手前からは紙幣が見えますが、反対側(外側)からはカバーによって紙幣が見えないことです。
勿論覗き込まれたら見えますので、見える側手前には一番小額の紙幣を、奥に行くに従い高額の紙幣を挿むようにしています。

どの紙幣を使うか迷う時、財布の中身全部を見られないのが良いです。支払いのとき後ろに着かれても、普通の財布を広げ確認するより、財布の中が見られ難いと思います。

また、普通のマネークリップですとカード入れるケースが別に必要になりますが、3枚まで入るのでも便利です。誰かに会うかもしれないので、名刺を数枚入れておくの良いと思います。

ホテルを出るときに必ず、ホテルカード(ホテルの名前、住所、電話番号、出来れば簡略な地図が書いてある)を貰い、財布にいれます。迷子になってもタクシーでホテルに帰れますし、トラブルにあったときにもホテルに連絡すればある程度のサポートをしてもらえます。
傷害保険のコピーも挿んでおきましょう。

ほぼ同じのがありましたのでご紹介します。

アマゾンの紹介の写真では紙幣を全てクリップだけに挟んでますが、高額紙幣だけをカバーで覆うのが、お金を間違えない工夫としても良いと思います。バネの付いたクリップは紙幣をがっちりホールドしてくれます。

小銭が入らないのが欠点といえますが、その代わりこの財布は薄くて軽いのでどのポケットにも入れられます。
最低額紙幣と小銭用には別に小銭入れを用意する事も考えられますが、私はズボンのポケットに直接入れてしまいます。

もう長いこと使ってますが、海外出張に欠かせない頼れる一品です。




海外出張持ち物チェックリスト

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