海外一人旅初心者

誰でも最初は初心者で、小さな失敗は皆さんやってます。大きな失敗に十分注意して、次回の出張や旅のチャンスを掴めるよう基本は確認しておきましょう。出入国手続きホテルまでをおさらいしています。

出かける前にチェック

必須9アイテムを身に着ける


連絡手段


Webメールの活用・バックアップ


現地通貨


服装



出国手続き確認


格安航空券受領


お土産


搭乗カウンタ


手荷物検査


ゲート内


最終ゲート(搭乗券に記載されている番号のゲート)


機内


入国手続き確認


イミグレーション(Immigration)


税関


迎えがある場合、待ち合わせ


空港からホテルまで


迎えが無くて独りでホテルへ


ホテルにチェックイン


コンファーム


チップ(場所によって違う)



サイン


部屋では



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持ち物確認


必須9アイテム
を身に着ける

パスポート、②航空券、③海外傷害保険、④現地通貨、⑤ホテル予約コピー、⑥訪問先住所コピー、⑦携帯(連絡手段)と連絡番号、⑧クレジットカード、⑨ビザ
現地に迎えが来る予定でも、空港で会えないことは起こり得ます。以上7点は必ず持ちます。
預け荷物が無くなった場合、迎えの人に合えない場合団体旅行ではありませんから、自分で一日目のホテルまでいける手段は確保します。上着、旅行用パスポートケースに入れて離しません。

連絡手段


事前にレンタル携帯電話を予約するか、SIMフリーの携帯を用意して、現地空港内でSIMを買います。
非常用に日本で使っている携帯を海外ローミング可能にしておきます。(この場合、受信でも高額な費用がかかりますので使用は要注意)
公衆電話を使うには、小銭に両替するか、現地のテレフォンカードを買ってかける方法もあります。かけるのはちょっと面倒ですが、非常用に訪問国の公衆電話の使用方法をチェックしておきます。

Webメールの活用・バックアップ

念のため、出張期間中メールはWebメール(Gmail,Hotmail、Yahooなど)に転送処理しておきます。また、ホテル、訪問先などの重要な情報もWebメールで自分宛送っておきます。理由は自社のファイアーウォールに入れないケースがあっても、日本国には夜で連絡がつかない為です。また、自分のPCが使えなくなったとき、空港やネットカフェから連絡、確認できる方法を確保するためです。
レンタルWiFiルーターを予約しておけばまず空港でメールチェックできます。
また、自分の使っているインターネットサービスプロバイダー(ISP)が訪問する国に電話接続のアクセスポイントがある場合は、最寄のアクセスポイントの番号を控えておきます。

現地通貨

国内の銀行で用意する、成田で用意する、現地の空港で用意する方法があります。2万円くらい用意しておけば十分だと思います。1万円でも両替しえおけば、清算する時に其のレートをベースを使えますので、成田で用意して、大きくレートが変わったら現地でも交換しておくのが良いと思います。
(レートが悪い=清算して円に戻すとき、クレジットカードを使った分は出張者に有利)
空港からホテルのタクシー代くらいは用意しておいたほうが安全です。
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服装


自分のビジネスシーンを予想して、着ていくもの、持っていく物を決めます。
靴は踵が有るものが無難。


ビジネスシャツ(長袖のボタンダウンが間違いないしノーネクタイで着ても大丈夫なので重宝)
東南アジアは半袖でもOK、但し中国以外は冷房が強烈なので、上着を持って行くこと。
アメリカ西海岸なら襟があって、無地のポロシャツにチノパンで問題は有りませんがエグゼクティブと会う場合や何かを売り込みにいく場合は、ビジネスシャツにネクタイ、スーツが無難です。
夕食に招待された場合は上下のそろったスーツにネクタイが無難ですが、事前に招待者にどんな格好が良いか聞いておくことや、行くレストランが決まっていればホテルのコンシェルジェかマネージャーに相談してみるのも良いと思います。
招待する場合も、レストランの雰囲気を確認しておきます。



カジュアルかフォーマルか判断付かない場合、上下スーツで明るい色の半袖のボタンダウンのシャツに皺にならないネクタイで出席。
周りの様子を見ながら、ネクタイを外してポケットに内ポケットに押し込む、上着をクロークに預けるで、大きく浮くことは無いでしょう。
ポロシャツ、チノパンで行ったら皆さんドレスアップしてたので、大いに浮くのが何より悲惨、そういう恐れがあるので、いずれにしても上着とタイは持っていくのが無難です。
ニットのタイは皺になりにくいですが、丸めると案外嵩張るのでバッグを持つときに。

持ち物チェックリストはこちら



出国手続き確認

格安航空券受領

安い航空券の場合、指定カウンターで航空券を受け取ります。

お土産

現地の方へのお土産がまだの人で、バッグを預ける人は、免税品を除いては出国ゲートをくぐる前に買っておいた方が種類も多く、買ったものを預け荷物に入れられます。
手荷物だけの人は、搭乗手続きが済んでから、足らないお土産を買います。手続きに15分遅れると、ものすごく並ぶことになりますので、手続き優先。

搭乗カウンタ

利用する航空会社の搭乗機番号の出ている搭乗カウンタに行きます、大体すごくならんでます。
機内に預ける荷物が有る場合、(外国に出る場合バッグの3辺の合計が115cm以上の場合は否応無く、機内預けになります。)X線検査を受けて、紙のシールを貼ってもらいます。手荷物で自分で持込む荷物はここで検査を受ける必要はありません。
カウンターで順番が着たら、航空券とパスポートを出します。Aサイド(通路側)窓側か希望を言います。非常ドアの前の席が開いていれば、C.A.と話す機会が多くなるのと足元が楽です。但し荷物を置く場所が遠くなり可能性があります。
特に安いチケットですと5列席の真ん中なんてこともあり、換えられませんと言われることもあります。早めに行けば、同じランクの座席の中で良い席が取れる可能性が高くなるのは間違いありません。
通路側はいつでもトイレに行ける安心感があるので近い人はどうぞ、但し内側に人が出るたびに立ち上がる必要があります。また、C.A.がドアをロックした直後、飛行機が動き出す直前に席の移動が可能ですから、空いていれば通路側の堰が有利です。
席が決まれば、搭乗券をくれます。
機内預けの荷物は荷札を付けてもらいここで預けます。引き換えに荷札の半券(クレームタグ)をくれます。現地の空港で荷物が見つからないときは、この半券(クレームタグ)だけが頼りですから厳重に保管します。300個に1個くらい無くなるそうですから、当たる確立もかなりあるので、基本の7つは肌身離さずもつ工夫が必要になります。
次に出発ゲートに入ります。
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手荷物検査

搭乗券とパスポートを用意します。ポケットの金属類は全て備え付けの箱に出します。パソコンはバッグから出して再検査する場合が多いです。大きなベルトのバックル、金属製名刺入れもよく引っかかります。

出国手続き

出入国カードに記入して搭乗券とパスポートを用意して提出します。

ゲート内

出入国審査ゲートをくぐると各搭乗ゲートにつながる通路兼待合室ロビーです。免税ブランドショップも沢山あります。買うものを決めている場合値段をチェックしておくのも良いと思います。
登場口に近いところでは大きなショップはありませんので、タバコ、お酒のお土産はこのエリアで買います。腕時計やバッグなどがおまけがついてますから、お土産の数あわせにもなります。

海外傷害保険をかけていない人はかけるか増額します。現地通貨の無い人は最小限交換しておきます。
ビジネスやマイレージカードの余裕のある人は航空会社のロビーへ行きます。
電源を見つけ、メールの最終チェックとバッテリーの充電を忘れないように。

最終ゲート(搭乗券に記載されている番号のゲート)

時間が来たら、最終ゲート付近で待ちます。ファースト、ビジネス、ランクの高いマイレージ客が先に入り、エコノミー客は奥の席から入れることが多いようです。順番が来たら、搭乗口で半券をもらいその席へ。

機内

入り口に新聞があれば貰っときます、席までの途中雑誌が置いてあったら借りときます。
席に着いたら、毛布、ヘッドフォンを貸してくれます、無料でしたらまず借りておきます。イヤーパッド無料でくれるかも聞いときます。
私は、上着を着て入りますので毛布は借りないことが多く、イヤーパットとアイマスクは持て行きます。
上着は、寝るときに後ろ前にして体の前に掛けて、上からゆるくベルトをします。
上昇して水平飛行になり少したつと夕食が出ます。トイレは食事後30分はかなり混みます。朝トイレの人は朝食前に行けば比較的ゆっくり入れます。
朝食後は割合直ぐに着陸態勢に入ることが多いので、機内では入れず到着後の空港トイレがかなり混婿とになります。
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入国手続き確認

イミグレーション

次にイミグレーションに旅行社か、機内で渡された書類に、機内で書き込んでおいたものを提出します。現地の住所を記載する欄には予約したホテル名を1軒書きます。そこで顔写真や指紋を取られたり、入国目的を訊ねられます。
ビジネスと応えると仕事の内容を聞かれることがあります。会話が出来ないのにビジネスと言うのは怪しいと思い、チェックするのかかもしれません。
「ビジネスカード」と言われて相当あせったことがあります。IDカードを求められていると勘違いして必死で説明しました。その係官は単に趣味で名刺を集めている人で、後で得意そうに大きな紙に貼った沢山の名刺を見せてくれました。
サイトシーイン(グ)観光でも良いと思います。Business and Golfと言ったら、黙って通してくれました。

税関

手荷物の場合は、機内でくれる税関の書類に必要事項を書き込んで、書類を渡します。預け荷物の場合はターンテーブルで荷物が出てくるのを待って税関を通ります。
ここを通ると外国です。既に外国なんですが、ゲートを出るとへその緒を切られた感じです。

待ち合わせ

出たところにプラカードを持っている人が大勢います。私は香港のゲートで、迎えの人に会えなかったことがあります。大きな出口がA,B2ヶ所有りますが、お互いにぐるぐる探し回って合えなかったようです。私はタクシーでホテルに着いてしまい、お迎えは空港にまだ居たという苦い経験があります。
乗り継ぎ先のローカル空港ですと、日本人も見られずお迎えに合えないと、相当心細いことになります。

空港からホテルまで

迎えが無くて独りでホテルへ

レンタカーを予約していれば空港内の案内にしたがって、予約したレンタカー会社のカウンターに行きます。それ以外は乗り物を探します。電車が一番確実ですが、アメリカでは短距離の電車は少なく、レンタカーを使わない無い場合は移動はとても不便です。
空港からホテルまでは、有名ホテルならば泊まるホテル往復のシャトルバスが要されていることが多いです。たぶん有料。
判んなければタクシーですね。タクシー乗り場に並んで乗るのが安全です。
サンディエゴなど、市によっては公的な割安シャトルバスもあるので調べておくと便利です。ロスなんかは広いので、タクシーを利用していると、とんでもなくお金がかかりますから要注意です。最寄のローカル空港を使ったほうが安いことも多いのでチャックしておきます。普通のバスは安いですが、途中で乗り継ぐ必要があったり、ブツブツ言ってるトンでる感じの人も居たりで、ちょっと緊張します。

ホテルにチェックイン

乗り継ぎ便ですと、ホテルに入るのは深夜になることがあります。
一度深夜になって、ガードマンから部屋の鍵を貰ったことがありますが、遅くなるとメールしといたのがよかったと思います。

コンファーム

安いモーテルなどでは、念入りにメール連絡しておいたほうが安全です。
どのホテルも(航空券も)キャンセル率を見込んで多目の予約を入れますので、6時過ぎになるとリスクが高くなります。
先に、お客さんや仕事先によるときも、メールか電話入れて遅れる旨を連絡しておきます。訪問先の会社から電話してもらうのが確実性は高いです。また、帰りの便もリコンファームしておきます。
レストランはしまっているので、遅くなるときは空港で何か仕入れて置かないと食べるものがありません。高くて甘いお菓子を食べる羽目になりますので、(何も無いモーテルも多い)ローカル空港で着時間が8時を過ぎるようなら、出発前にちょこっと何か買っといたほうが安全です。

チェックイン

予約票のコピー、クレジットカード、を提示します。パスポートの提示を求められることも多い(パスポートナンバーを控えることが多い)です。
部屋番号を確認して、コロコロキャリーバッグを転がして部屋に行きます。
後からポーターが荷物を持ってくることもありますが、其の場合は荷物一個に1ドルくらいはチップでしょう。
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チップ

東南アジア

ほとんど必要ないと思います。
もっともキャリーバッグで自分で転がしていけばの話ですが、部屋まで案内されたら少し払うでしょうか。

米国

私はドアボーイには、渡したことはありません。レンタカー等でキーを預けたときは、車を受け取るときに渡します。2ドルくらいかな~
部屋に案内されたら、浴室、クロークに誰かいないか確認したうえで1ドル支払います。
LANケーブルやアイロンが無くて持ってきてくれた場合でも1ドルです、少ないのかわかりません。

ベッドメーキング

毎日ベッド脇に1ドル紙幣を置きます。連泊する場合2ドル置くのも良いと思います。コインは取りませんので、コインしか無い場合メモ用紙にThank you ! for you.と書いて其の上にコインを置くと、持って行きます。

レストラン

食事代の15%くらいと言われています。
コーヒーの継ぎ足しにきたとき、(I got enough.)Check Please.と言うか、人差し指の上に中指を重ねて、ピースサインの指が重なった形か、サインする真似で呼べば請求書を持ってきます。
請求書の小計を確認して、Tipsなどの欄に$10.00とか15%ぐらいの額を書いて、合計欄(小計+チップの額)も書いてサインして、クレジットカードをはさんでテーブルに置けば持って行きます。そして、カードと領収書を持ってきます。
チップは必要なものですから、請求書に書いて合計額を清算すれば会社の経費になります。現金で支払うと経費にしにくくなりますので注意です。
ホテルの朝食券の場合はチップは現金になります、周りを見て同じような額を払ってください。バフェ(バイキング)の場合は少なくていいと思います。

クレジットカードのサイン

クレジットカードのサインはパスポートのサインと同じものが原則です。ホテル、免税店では買い物の際パスポートの提示を求められますし、ショッピングモールやスーパーでも求められることがあります。
あまりにもサインが違う時は、説明が必要になるかもしれません。この説明難しそうではないですか?
カード式キーですと部屋に入ったなか直ぐの壁にカードを入れるソケットが付いている場合が多いです。
カードを入れると部屋の電気関係がオンになります。夜中に着くと、カード差込口を見逃して明かりが点かず焦ることもあります。
モーテル形式ですと1階はドアの外は地面で、少し隙間もあるので夜、外を歩く音がするとちょっと不安になります。
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部屋では

メール環境をチェックします。翌日やその後のスケジュールの変更依頼がある場合も有るので、メールチェックは欠かせません。
WiFiルーターやデザリング携帯で外部と繋ぎますが、日本経由のローミングになっていないことと、現地接続の料金セットが適用されるか確認します。
不安でしたらホテルのLAN接続の料金も確認してペイするようでしたらそちらを使います。1日10~15ドルくらいだと思います。
(ホテル内のインタネット接続環境は、ホテル予約時に確認しておきましょう。)
これが無い場合、電話回線でISPの最寄のアクセスポイントに電話して、メールをチェックします。
ホテルのロビーに無料やコインを入れるPCをおく場合も有ります。この場合、メールはWebメールに転送しておけばチェックと連絡は出来ます。
ホテルのPCから会社のイントラネットに接続するのはシステム関係者から断られる可能性大です。
非常手段としては、カフェやマックの無線LANを使いますが、車が無い場合使うのは不可能だと思います。

ホテルで、着て来たものは洗濯します。

2泊以上なら、フロントに洗濯物の出し時間の決まりと出来上がり時間を確認します。フロントに持っていけば間に合う場合も有りますから、チェックイン時に確認します。余裕が無ければお風呂で体と一緒にゴシゴシ。
洗濯物が乾いて無いなら、アイロンでゴシゴシ、厚手のものはドライヤーよりは早いです。
朝飯食べて、ホテルの周りを一寸散歩すると、結構走っている人も多く、皆にっこりGood Morning !と言ってくれます。 

チェックアウト

どうせカードの記録は取られているので、冷蔵庫のもの何も食べなければTVで自分で清算できるところが多いと思います。後は鍵を返せばお終い。
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H.I.S.海外旅行 (航空券・ツアー情報)




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